高音を綺麗に楽に出すためにミックスボイスの練習をしている
今日もカラオケでボイトレをしました!
練習メニューは、音階を歌うものがほとんどです。
ちょっとずつ音程を上げて歌うんですが、ある音程の高さまでいくと、
「あ、これ以上は地声では無理だ。裏声に切り替えよ」
となり、裏声に切り替えます。
このとき、地声で出るぎりぎりの音程の高さはめちゃくちゃ声を張り上げて、裏声に切り替えた途端弱々しい声になります。
これが今の僕です。
これと同じことを実際の歌の中でやってしまうと、とても耳障りな歌になる。
地声と裏声が繰り返しおとずれるような歌だと尚更耳障りになります。
この地声と裏声の切り替えを自然に繋げるために、ミックスボイスを習得しようとしてます。
聞いた側が、「あれ、いつ地声と裏声切り替わった?」て気付かないくらい自然に繋げたい。
あと、ミックスボイスを習得すれば、高音域を地声で歌うときも、今よりグッと綺麗に、かつ負担が少なく歌えるようになる。
だから、ミックスボイスの習得は非常に重要です。
音階を歌うとき、いかに「地声と裏声が切り替わった瞬間がわからないように歌えるか」を意識してます。
しかし、簡単に習得できるわけもなく、切り替わる瞬間は声がひっくり返ってしまいます。
でも、今日は、これまでよりひっくり返らずにできた感覚がたしかにありました。
自分でも、「さっき地声と裏声はいつ切り替わった?」とわからなくなる感覚がありました。
無理のない、いい発声ができてたとおもいます。
小さな進歩ですがとてもうれしいです。
!(^^)!