奥多摩の山の醍醐味
奥多摩の山ですが、今回紹介する鋸山と、御岳山の二つに登りました。
奥多摩には、渓谷があり、駅を降りたら川の強い音が聞こえます。
山に登って行くと、川の音が徐々に聞こえなくなってきます。
この徐々に聞こえなくなってくる感じが、
「これから奥地へと進んで行くんだっ・・!」
という冒険心をそそってくれます。
そして、下山すると、また川の強い音が聞こえて、
「あ〜帰ってきた」と安心します。
これが、奥多摩にある山の魅力だと強く感じました。
本題
奥多摩中毒の僕は、本日も奥多摩に行きました。
日原鍾乳洞に行くためです。
奥多摩駅から鍾乳洞行きのバスは平日のみなので、今日こそは!と思って奥多摩へと向かいました。
しかし、奥多摩駅についたところ、鍾乳洞行きのバスの待ち時間は35分でした。
せっかちな僕は待てませんでした。
あんなに何回も断念して今日こそは!と思ってなのに、無理でした。
ということで、近くにある鋸山を登ることに。
ここがスタート。
いきなり階段で心折れる、、
分岐を右に。ここ多分左行っても鋸山ルートにいけます。多分。
木漏れ日フェチにはたまらない林道。
林道を終えると車道に出る。ここをずっと進むと鋸山のガチの入り口。
そこそこ荒々しい道。進んで行くと木々の隙間から山々が見えてくる。
写真だとわかりづらいんですけど、鋸山、細道で、柵もなくて、横はそこそこの崖だったりするので、結構スリルあります。
スリルがある道中での、綺麗な山々が広がる感じ、とても良いです。
錆びたはしごとかも良いですね〜
おっとここで分岐が。右は足場が悪いらしい。
最近運動不足で太り気味の僕はもちろん、、右に進みました。
なんだこのふざけた足場は。
鎖を掴んで登る。きつい、、手が滑ったら転げ落ちますね。
登り切って少し進むと、絶景!
ちなみに、この写真の岩のすぐよこは崖です。
高所恐怖症の人はここ少し怖いかも。
このあとは、だいぶ省略しますが、頂上手前は林道の中を突き進む感じです。
そして頂上。
椅子以外何もない、、
そして頂上からは特に広がった景色は見れません笑
ここからさらに進む道があって、そこには大岳山があるのですが、もう日没が近かったので引き返すことにしました。
同じ道を引き返すのって退屈そうだな〜と思ったんですが、帰り道って、視界に映るものが違うし、太陽の位置も違うので全然退屈にならなかったです。
帰り道時点のあそこの景色はこんな感じ。
薄暗いのも迫力があって良いですね。
余談中の余談
余談ですが、僕は登山をしている時、新しく始めたいことが浮かんできたり、
やるか悩んでたことを、「よし、やろう!」となったりします。
僕は下山中に上の写真の絶景をみたあたりから、
「よし、昔やろうとしてたWEBメディア作ろう!」
という気持ちになったので、作ることにしました。
完成したら、ブログに載せるのでみてください!
登山は、やる気を増幅させてくれるので良いですね!
あと、少し前にあった分岐点ですが、左に進んでたらこういう普通の道になります。
このまま下山していき、無事帰ってこれました。
13:15スタートで、15:30に頂上につき、17:00くらいに下山できました。
体力不足なので、登る時はかなり小刻みに休憩をとりました。
下山後に、コンビニで買ったメロンパンとおにぎり、美味すぎた、、
とにかく、鋸山は、危険過ぎず、荒々しくてスリルと迫力を感じられる
山道なので、楽しいですよ!
結構写真とったので、スライドショーあげます!