ターナー展行ってきた!
「風景の詩」
という名称の展示会でした。
初心者でも、「上手!」
ってすぐ思えるような絵でした。
特に、水面を描くのがうまいと思いました。
水面は、濁ったような色をごにょごにょして表現してて、地面の色とそんなに違う色合いじゃないのに、
なんでこれを水面として見る側が認識できるんだろうと思いました。
風景画の木々の部分も、緑色でごにょごにょ描いてる感じなのに、見る側は、
綺麗な木
として認識できて、なんでだろーと思いました。
僕が木々をごにょごにょ描いたらこうなりますからね。
あと、見るときなんですが、
全ての絵を
「しっかり見てやろう!」
という姿勢で見ると、すぐに疲れて後半集中力が切れる。
集中力が切れるから、ほとんど素通りみたいになる。
だから、ぱっと見て惹かれなかったやつは流し見で、
なんかこれいい!ってなったやつだけじっくり見て、惹かれた絵はとことん見る
という姿勢が自分には合っているなと思いました。