Massiveで音作りが難しくて困ったらプリセットを買おう!

  1. 音楽

Massiveで自力でかっこいい音を作るのは難しい

skrillexもMassiveを使っていると知って、僕は驚きました。

あれ、俺もMassive使っているのにこの差は何だと。
なんか俺が作る音は安っぽい。

EDMのようにド派手でキラキラしてるような音や、ギュインギュインする音や、ヒップポップに合うようなダークな音が作れない。
これは困った。

Youtubeを参考に音作りという手もある

Youtubeには、ありがたいことに、Massiveでの音作り方法をわかりやすく説明してくれる動画がアップロードされている。

ブラスシンセの音作り方法を知りたいな〜と思った時は「Brass synth massive」と調べればいっぱい出てくる。

多くは英語の動画だが、設定値をパクるだけなので問題ない。
自分で色々設定を変えて、徐々に音がかっこよくなっていく過程はとても楽しい。

また、この過程により、どの値をどう変えたらどんな音になるのか、学習できるでしょう。
そうすれば、今後、こういう音が欲しいな〜って思った時に、自分の力でイメージ通りの音が作れるようになることでしょう。

「massive skrillex」とかで調べたら、skrillexっぽいワブルベースの音作り方法とかも出てきますよ!
試しに、あなたが理想とするアーティスト✖️massiveで検索してみてください

しかし!自分で音作るの、結構時間かかるんです。

youtube見て設定値みて一旦停止して、、手元のmassiveをいじるの繰り返し。
時間かかります。

目的は曲の完成。

できれば効率よくスピーディーに音作りしたい。

プリセットを買おう!

ということで、プリセットをもう買ってしまうのを僕は推奨します。

プリセットは、ご存知かと思いますが、もう既に音作り済のデータ集のことです。
Massive側で読み込めば、すぐにでもかっこいい音が出せます。

1000円~2000円くらいで、もうプロ並みの音が手に入ります。

好みをプリセットを買い揃えて行けば、ベースも、リードシンセも、バッキングシンセも、欲しい音が何かしら手元にある環境を構築できます。

プリセットの探し方

プリセットの探し方は主に二つ。

youtubeで検索

youtubeで、「Massive preset」と調べましょう。

そうすると、どんな音が入っているかのプリセット紹介サウンドがいっぱい出てきます。

そして、だいたい動画概要欄にダウンロードリンクがありますので、ここから取得できます。
このプリセットは自分の求めている方向性の音が収録されているのか、すぐにわかっていいですね!

ググる

まあ、現代人にあえて僕から説明するようなことでもないんですが笑

massive preset とかでググったら色々出てきます。

僕のオススメはhttps://waproduction.comです。
ザ・EDMな音がいっぱい詰まったプリセットが数多く販売されております。

ここでプリセットを購入して、自分のmassiveに取り込んで、適当にmidi並べて音を鳴らしてください。
テンション上がりますよ。

やっぱりテンション上がってワクワクしながら制作したいですよね。

全部自分の力だけで音作りしたいんだ!と言うこだわりのある変態さんは我が道を行ってください。

でも、効率よく、モチベーションが下がってしまうようなトラップを避けながら制作していきたい人は、プリセットを使ってショートカットしていきましょう。

プリセットは音作りの参考にもできる

プリセットって読み込んだ時、どういう設定になっているか見ることができます。

だから、「なるほどこう言う設定にすればこういう音になるのか〜」と、勉強することもできます。

そして、オリジナリティを追求したい人は、プリセットの読み込み時点をスタートとし、そこから設定を変えていくのもアリですよね。

まとめ

プリセットは最強です。

  1. プロの音がすぐ出せる
  2. かっこいい音が出るからテンションが上がって制作が捗る
  3. どういう設定をしたらどういう音になるのか学習できる
  4. プリセットを改修していくことでオリジナルの音にもできる
  5. テンションが上がりすぎてDTM辞めれなくなって夜寝れなくなる
  6. 誰かに聞かせたくなる
  7. ウルトラジャパンに出てる自分を妄想できるようになる

いいことだらけです。

高い!と思う人もいると思いますが、圧倒的に時間削減になるので僕はめちゃくちゃコスパのいい買い物になると信じてます。

 

 

関連記事