曲がなんかパッとしない理由はリバーブが全体的に浅すぎたから

  1. 音楽

なんかパッとしない自分の曲

結構いい感じのアレンジで曲が出来た。

でも、なんかパッとしない・・。

なんかしょぼい。。でも原因がわからない。

原因がわからないのって辛いですよね。

闇雲に楽器変えたりアレンジ変えたりEQいじったりしてもよくならない。
そんな状態が続いてました。

ただ、プロの曲と自分の曲を聴き比べて見ると、明らかに僕の曲に足りないものがわかりました。

とにかくリバーブが浅すぎた

これに尽きます。
リードシンセにしかり、ドラムにしかり、リバーブをうっすらとしかかけてませんでした。

でもプロの曲聴くと、EDMやテクノとかダンスミュージックで、リバーブがっつり深めにかかっててしっかり空間を演出してますよね。
それが僕の曲にはありませんでした。

だから曲に奥行きが全くなく、ペラペラした印象の曲になってしまってました。

後あれですね。

シンセベースに至っては全くリバーブかけてなかった。

ベースにリバーブかけたらもこもこするからベースはそのままでいいんじゃないの?と勝手に思ってましたが、そうでもないんですね。

ベースにも浅くかけるだけで、ベースがちゃんと曲に馴染んでいい感じになるんですね。
知らなかった。

とはいえベースに深くかけすぎるとやはりもこもこしてくるのでほどほどにしましょう。
それか、リバーブ成分の低域は削りましょう。

Massive使いの方向け

僕は、シンセとシンセベースはMassiveを使います。
ライザーサウンドもMassiveです。

空間のエフェクトは、だいたいMassiveのdimension expanderのみを使ってました。

しかし、しっかりと広がりと奥行きを演出したいのなら、dimension expanderのみではダメだとわかりました。

普通のreverbがいいです。
それか、reverbとdimension expander両方を組み合わせるのがいいです。

関連記事