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完成出来ないという悩みは根深い
一曲完成させるのって、本当に難しいですよね。
ムッチャいい8小節が出来た!と思ってもそこから先が作れないとか。
どう展開していったらいいのかわからないとか。
僕もその一人。
何年もDTMをしてるというのに、未だに完成出来てません。
手元には、作りかけの曲がのさばってます。
完成してないけど、いい感じの曲がたくさん溜まってます。
だけど、完成して公開しないとやっぱり達成感無いですよね。
そんな僕に光をさしてくれる素晴らしい動画を発見しました!!
ハウス系、ダンス系ミュージックの完成させ方
上の動画の趣旨は題名通り「16節のループから曲を完成させる方法」。
じっくり見ましたが、この動画最強です。
要点は以下の通りです。
- めっちゃかっこいい16小節を作る!(一番音数が多い状態で)
- そのかっこいい16小節をコピペして繋げる
- 音を抜き差しする
- 展開する前にライザーサウンド、展開の始まりにクラッシュシンバルで境界線をはっきりと
これだけです。
めっちゃかっこいい16小節を作る!
ここまでなら皆さんも出来た経験あるでしょう!
とりあえずかっこいいサビだけは出来たぞ!みたいな。
ベース、キック、スネア、ハイハット、リードシンセ、バッキングシンセ等、一番音数が多い状態でまずかっこいい16小節を作りましょう。
そのかっこいい16小節をコピペして繋げる
自信満々で作った16小節をとりあえずコピペしまくりましょう。
この時点は16小節の曲が3~4分の曲になりますね。
音を抜き差しする
さあ、3~4分の曲になっているので尺はもう一曲分あります。
後は、抜き差ししていきましょう。
具体的には、イントロはドラムだけ、その次はベースを足して、次にシンセを足して、、次の8小節はベースを抜いて、、みたいな感じです。
抜き差ししてるだけでも、なってる音数を変動させていけば、飽きのこない展開のある曲になります。
小節切替のタイミングでライザーサウンド、クラッシュシンバルを鳴らす
音の抜き差しが変わる前に、「ウィ〜ん」というよくEDMであるような音が上がっていくやつを鳴らす。
抜き差しが変わるタイミング(次の小節にいくタイミング)でシンバルを「シャ〜ん!」と鳴らす。
これだけで、展開をリスナーに明確に味わってもらうことが出来ます。
音の抜き差しの入れ替わりの違和感を拭えます。
まとめ
これだけです。
要は、16小節作る➡︎コピペしまくる➡︎音抜き差し➡︎ライザーサウンドやシンバルを小節切替タイミングに鳴らす
簡単ですよね!!