トトロの七国山のモデルになった八国山を紅葉シーズンに散策!静かで哀愁漂う場所だった。

トトロの七国山のモデルになった八国山

ここが八国山の入り口です。
となりのトトロの七国山のモデルとなった場所です。

入り口は他にもいくつかあるみたいですが、同行した八国山大好きな人いわくここからがいいらしい。

とりあえず進んでみた。

あ〜なんてちょうど良い緩やかな坂道なんだろう。
運動不足の僕でもまったり歩けるコース。

そして、この人気のない静かな細道を歩くのすごく癒やされる。
歩く時に落ち葉の音がサッサとなる感じもいいなぁ。

進んでいったら、将軍塚というところに到着した。

将軍塚について調べてみた↓

八国山は新田義貞が「久米川の戦い」の際に陣を張ったとされる場所であり、これに因んで尾根の東部にある塚には「将軍塚」と書かれた石碑が建てられているが、元となった塚は富士塚、あるいは古代の古墳といわれている
引用:wikipedia

なんかすごいですね。
よくわからないけどとりあえず手を合わせおじぎをしました。

将軍塚を後にして、進んでいくと広場に。
開放感あっていいですね〜。

なんかもう本当にちょうど良い。
ここまでの道のりも楽ちんだったし、がやがやしてないし、景色は派手すぎないし。

そして木漏れ日フェチにはたまらないショット。

振り返ったらこんな感じ。
あ〜・・哀愁漂いすぎだよ八国山・・。

平日というのもありますが、ここまでの道のりですれ違ったのは一人だけでした。
いろんな人がガッと押し寄せてくる観光スポットではないのかな?

かなり穴場の良いスポットだ。

八国山で食べる吉野家の牛丼美味すぎ

先程の広場から進んでいくと、別の広場にたどり着きました。
そして、ここにあるテーブルで、僕とお友達は座って吉野家の牛丼を食べました。

「吉野家の牛丼ってこんなに美味しかったっけ・・」

そう思わざるを得ないくらい美味しかった。

同行人いわく、ここの広場の芝生は、夏頃はかなりフカフカで、裸足で歩くのがとても気持ちいいらしい。
お子さん連れも楽しめそうですね。

ここでまったり牛丼を食べて静かな空間を味わってたのですが、後方の木々のなかから「ばんざーい!」「やったー!」という声とともにおじさんが一人でテクテク歩いてきました。

「紅葉が、、、赤いぞー!」と叫んでました。見たまんまのことを言ってました。
おじさん、めったに八国山にはこれないけど、紅葉の良いタイミングだったから相当嬉しかったのかな?

このおっさんは広場で休むことなく前方に進んでいきました。

姿が見えなくなったくらいで、「ズコっ!」という音が聞こえてきました。
おっさんこけたのかな・・笑

まあいいや。

広場からさらに進んでいくと、笹?みたいなのがあった。

綺麗だな〜。
前方に、椅子に座っている人がいるんですが、この人は絵を描いていました。
ここで絵描くのも楽しいんだろうな。

この後ちょっと進んでから、迂回ルートで引き返して八国山を後にしました。

いや〜。ちょうど良い。

距離ちょうど良すぎる。
とにかく、八国山は、何もかもがちょうど良い場所でした。

山道には分岐がいくつかあって、違うルートにはトトロでメイちゃんの靴が落ちてた池もあるらしい。
でもそこまでの道は結構険しいらしく、今日はいきませんでした。

八国山を出た後、所沢駅近くの盃横丁という路地裏酒場にある居酒屋で飲んだ、みかんのリキュールがあり得ないくらい美味しかったので、よかったら読んでください。

 

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