【作詞上手くいかないの脱したい】もっとお茶目な気持ちで取り組んでいいかなと思った。

  1. 音楽

作詞という初の取り組みに悪戦苦闘している

僕の目標は、作詞・作曲・編曲・レコーディング・歌を全部自分でやって、楽しく自由に音楽を作ることです。

作曲はある程度できるようになりました。
小さい頃から鼻歌で意味不明なメロディの曲を作ってたので笑

編曲も、だいぶできるようになりました。
高校時代に少しDTMはやってたし、ミックス・マスタリングのことも最近たくさん学んで、少しずつできるようになってきました。
とはいえ、まだまだ不十分です。

作詞。。
全然ダメです。

こんなにも難しいのかと毎日頭を抱えております。
「やべ〜早く曲作って歌も歌って公開したいのに作詞全然できないどうしよう」と考え込み、一時期ずっと頭が重かったです。
街を散歩しても、銭湯に行っても頭は軽くなりませんでした。
唯一奥多摩にある渓谷だけが僕の頭を軽くしてくれました。

良いこと・かっこいいこと・自分の人生観・考えだけを書こうとしている

作詞は、自分が日々の中で感じたことを忠実に書こうと思ってやっていました。
そうしているうちに、かっこいい感じで良いこと言ってる感を出したくなる欲求が出てきました。

もちろんそれはそれでいいんだろうけど、それだけに縛られると、自分の書ける歌詞の可能性をぐっと狭めている感じがしてます。

自由に自分の世界観を表現したくて音楽作りをやっているのに、
「こんなこと書いたらかっこいいと思われるかな」みたいな無駄な下心が出てきて、結局もはや自分の世界観ではなく他人からの称賛を意識し始めている。

こんなつもりで音楽制作をはじめたはずじゃないのに・・!

妄想の話や、自分の好きなものをテーマに書いてる曲が数多くある

盲目になって、このことを忘れてました。

世の中に出回ってる曲の中には、妄想の歌詞、経験したことのない歌詞、好きなものをテーマにした歌詞、いろいろあることを。

僕が今やってるように自分の感じたことを主張する歌詞もいいけど、それ以外の選択肢も持っていたほうがいいなと感じました。

今日色々有名な曲のできた経緯を調べてたんだけど、
Queenの「Killer Queen」は高級娼婦・コールガール(デリヘル嬢)をテーマにしたものらしい。
あんなに綺麗な楽曲の歌詞はいったいなんだろうと思って調べたら、まさかこんなにお茶目な歌詞だったなんて。

She’s a Killer Queen
彼女は女王の品格を持ち、「男殺し」の才能ゆえに
「キラー・クイーン」と異名されている女性だ。
Gunpowder, gelatine
一触即発の火薬は、無害なゼラチンに見えるだろうし
Dynamite with a laser beam
一筋の光かと思えば、ダイナマイトの導火線だったり
Guaranteed to blow your mind
彼女の手にかかれば、確実に君の心は吹き飛ばされること間違いなしさ。
Anytime
いつでもね。
Recommended at the price
その価値は言うまでも無くお奨め。
Insatiable an appetite
もっと貪欲に求めたくなる
飽くことのない欲望を、
Wanna try?
試してみたくない?

引用:https://nekoarukiwayaku.blogspot.com/2015/11/killer-queen-queen.html

そういやAcid Black Cherryの「Dragon Carnival」はモンハンがテーマだもんね。

本当に楽しんで音楽を創っている感じがある。

僕ももっと自由にやっていきます。

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